Jプロツアー大分ロードレース

10月4日開催された4Km×25周=100kmのロードレース

コースは緩い下りと緩い登り、カーブのおおいテクニカルコース、特に下って来て180度ターンした後の速度が落ちてからの登りは

高負荷のインターバル

初めて開催されることもあり、どんな作戦で行くのか、どのチー厶も悩むところ

ロードレースで100kmは短い距離になりますが、登りと下り、カーブしかないコースなので、ほぼ休めない

いつもは、何人の逃げができて、何分かうしろに集団で、進む展開がほとんどです。

11時40分スタートと同時にアタック合戦が始まり、中々逃げが決まらない

中番になっても何人かの逃げ集団ができては潰され、できては潰されが繰り返される。

今回は、マトリックスも先頭集団に4人くらいしかいない

土曜日のクリテリウムで逃げていた、アイサンの大前選手や、キナン山本元喜、大喜、新城、トマルバ選手、右京の小石選手、シマノの選手が、アタックをしまくるが全て潰されていきます。

道幅が狭くて、直線が少ないので、体力の消耗がはげしいのか、集団が徐々に小さくなり

100人の集団が残り周回14周で30人に絞られます。

それでも、アタックする選手が出るたびに潰されます、ここにきて、マトリックスマンセボがことごとく、憎たらしいほどアタックを潰しにスピードあげよる

化物ののような体力、さすがツール総合4位格の違いを見せつけます。

残り7周でキナン2人、ブリジストン1人、マトリックス1人、右京1人が残り3周まで逃げるが、マンセボに潰される

すぐに、アイサン伊藤選手がアタック、マトリックス、ホセが後ろに付く、残り1周でブリッツェンの安部選手が2人に追いついて

ジョイント、残り500m伊藤選手が先頭

ゴールスプリントでホセが先頭、安部選手真後ろ付くがそのままホセが優勝

マトリックス、ホセ1位、2位がブリッツェンの安部選手、3位アイサン伊藤選手でした。

しかし、7周目から逃げた右京の小石選手すごい強い選手です。